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いつかどこかで

高校時代の友達を捜して、あれこれと奮闘をする、いろいろな日々。

アニメなどの科学的考察について思うこと

嘘やでたらめが、良くないとは思う。それは思うけれども、
考察の甘さや、間違いが、本当にダメなことなのかな、
などとも思う。物語なんだから、空想の産物なんだから、ということで
許されていいエリアだってあるはずだし、それは実は、広くあるべきだろうと思うのだ。

アメリカの映画の破天荒さや、イギリス文学が異世界に物語を見いだす姿勢というのは、
細かい突っ込みに対する防衛策なんだろうけれど、
日本でヤマトやガンダムのヒットが成立した理由というのは、
必要以上に細かい突っ込みが入らなかった、という面もあると思うのだ。

今、送り手が窮屈な思いをして、作品を作りにくくしてしまっている要因の一つとして、
受け手側の、遠慮の無い、大人げない突っ込みにある、
そんなことを、ふと思う。
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