カンニングについて2011-02-28 Mon 01:25
なんだか、大学受験で、カンニングをしようとして、
携帯電話で、ネットに問題をアップして、 答えを求めた、って話があるけれども、 どういうことかなと。どうやって答えを手に入れようとしたのかなと、 少し、不思議。 問題をアップするだけで、かなりの時間が必要になると思う。 まあ、写真撮影してアップなら、簡単かもですが。 そうやってどこかにアップして、答えをもらって、 書く。まあ、工夫したらできる話かな。 何だろう、切ないのは。 そんなズルをしてまで、無理やり進みたいのが大学なのかなと。 大学が、そういう存在であるべきなのかどうか、 僕は疑問なのだ。 むしろね、例えばサッカーのプロチームとか。 そういうのをイメージしたいところ。 試験があって、無理やりカンニング的なことで、入ることができてしまったら、 後が大変。 よく、ここに来れたねと。 練習にさえ、付いてこれないじゃないのよと。 辛い未来が待っている、そうあるべきだと思うんだ。 カンニングで大学に入ってしまった子供には、 そういう暗い未来が待っているはずだし、待っているべきなんだ。 まあ、逆に考えてしまうとね、 巧妙なカンニングで、進学してきた生徒なんかは、 大学の内部のシステムで、 すぐにレベル不足として、判定してしまえるくらいじゃないと、 ダメなんじゃないのかねと思うんですよ。 大学1年生になるよりも、大学2年生になることが大変、 そういう形になっていれば、大した問題じゃないとさえ思うんだけどねえ。 もちろん、不正は不正なんで、大学側の対応に問題があるとは思いませんが、 不正をする側の心理が、少し切ない。 不正をしてまで、飛び込もうとする世界じゃあないはずだと思うんですねえ。 スポンサーサイト
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