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いつかどこかで

高校時代の友達を捜して、あれこれと奮闘をする、いろいろな日々。

カンニングについて

なんだか、大学受験で、カンニングをしようとして、
携帯電話で、ネットに問題をアップして、
答えを求めた、って話があるけれども、
どういうことかなと。どうやって答えを手に入れようとしたのかなと、
少し、不思議。

問題をアップするだけで、かなりの時間が必要になると思う。
まあ、写真撮影してアップなら、簡単かもですが。

そうやってどこかにアップして、答えをもらって、
書く。まあ、工夫したらできる話かな。

何だろう、切ないのは。
そんなズルをしてまで、無理やり進みたいのが大学なのかなと。
大学が、そういう存在であるべきなのかどうか、
僕は疑問なのだ。

むしろね、例えばサッカーのプロチームとか。
そういうのをイメージしたいところ。
試験があって、無理やりカンニング的なことで、入ることができてしまったら、
後が大変。
よく、ここに来れたねと。
練習にさえ、付いてこれないじゃないのよと。
辛い未来が待っている、そうあるべきだと思うんだ。
カンニングで大学に入ってしまった子供には、
そういう暗い未来が待っているはずだし、待っているべきなんだ。

まあ、逆に考えてしまうとね、
巧妙なカンニングで、進学してきた生徒なんかは、
大学の内部のシステムで、
すぐにレベル不足として、判定してしまえるくらいじゃないと、
ダメなんじゃないのかねと思うんですよ。

大学1年生になるよりも、大学2年生になることが大変、
そういう形になっていれば、大した問題じゃないとさえ思うんだけどねえ。
もちろん、不正は不正なんで、大学側の対応に問題があるとは思いませんが、
不正をする側の心理が、少し切ない。
不正をしてまで、飛び込もうとする世界じゃあないはずだと思うんですねえ。
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