地雷震ディアブロ1巻2010-06-28 Mon 01:28
リアルとファンタジーとのバランス感覚に優れた、
刑事物のマンガとして、 地雷震というマンガを僕は記憶している。 リアルに固執するとドラマは地味になってしまう。 派手なドラマにしようとばかり思えば、 現実からの乖離が大きくなってしまう。 地雷震というマンガは、リアルからの足の踏み外し方が絶妙で、 純粋にリアルではない、実際に発生したことではない、けれど、 発生する可能性が全くないわけでもない、 というラインを模索していたように思う。 新作も派手で、でもどこかリアル。 フィクションに、リアルという名の調味料を加えた物語。 スポンサーサイト
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