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いつかどこかで

高校時代の友達を捜して、あれこれと奮闘をする、いろいろな日々。

地雷震ディアブロ1巻

リアルとファンタジーとのバランス感覚に優れた、
刑事物のマンガとして、
地雷震というマンガを僕は記憶している。

リアルに固執するとドラマは地味になってしまう。
派手なドラマにしようとばかり思えば、
現実からの乖離が大きくなってしまう。

地雷震というマンガは、リアルからの足の踏み外し方が絶妙で、
純粋にリアルではない、実際に発生したことではない、けれど、
発生する可能性が全くないわけでもない、
というラインを模索していたように思う。

新作も派手で、でもどこかリアル。

フィクションに、リアルという名の調味料を加えた物語。
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