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いつかどこかで

高校時代の友達を捜して、あれこれと奮闘をする、いろいろな日々。

練習をしていると

ふと悩んでしまうことがある。
こんな練習をしていて、意味があるんだろうかと。

練習は練習で、上手になるための努力なんだから、
成果としては、「うまくなること」以外には何も求めていない。

練習で作ったパーツは、何かの完成品を目指して作ったものではない。
手を作る練習で作った手と、
足を作る練習で作った足とでは、縮尺が違ったりしているのだ。

けれども、ふと練習で作ったパーツを使って、
一体完成品を目指してしまいたい気分になってしまう。
成果が欲しいと思ってしまうわけだ。

本当は「うまくなるため」の努力なんだけど、
うまくなっている実感が無いと、
不安になってしまうのだ。頑張った証が欲しい。
今の自分のレベルを確かめたくなってしまうのだ。

でも本当は、そんなこと考えなくてもいいんだけどね。

うまくなっていなくても、目に見える成果を出さなくても、
別に構わないはずなんだ。
何をやってもいい。手当たり次第、手を動かせばいい。
完成品を目指さなくていい。
逆に、完成品を目指してみてもいい。

自由に、好きでやっていることなんだから、
何をやってもいい、思いついたことをやればいい、
やってみようと思ったことをやればいい、
好きなことをやればいい、好きなようにやればいい。

ただ「やる」ということが大事なのだ。それだけが大事。
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MG Vガンダム

限定でクリアパーツが付いているということなので、
買ってしまいました。限定だとつい欲しくなりますよね。
作るのは、まだまだ先のことになりますが。

昔(?)MGのF91は作ったことがあって、
これがまた、関節がABSオンリーという形で、
難易度が高かったわけですが、一部破損したので、
パーツの請求もしたりしましたし。

しかしVガンダムとなりますと、
変形するメカだと、あれ以上に関節が増えているはずなので、
難易度はさらにアップしているんだろうなあとか思う。

メサイアバルキリーも、ABSで大変だったし。

でもまあ、難易度が高いということはつまり、
楽しめるってことでもあるので、
楽しみたいなと思っています。楽しむための時間を作らなきゃならないけど。
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フィギュア道(その6)

手と足とは、まあまあな物が作れるようになってきた、気がする。
気のせいかもしれないし、まあまあなレベル以上ではないんだけど。
つまり、自己満足に過ぎないレベルだとしても、
自分では今のところ、まあまあ満足できるなということで。
それから胴体については、難しいけれども、時間をかければそこそこな物が。

困っているのが、一番大切な頭部。
これが上手には作れない。
顔が命であるフィギュアにとって、
顔さえなんとかなれば、むしろなんとでもなるんじゃないかと、
そんなふうにも思うけれども、顔は難しい。

例えば、今の自分の作り方をしていると、
その顔と同じものなら、似たようなものなら、作れるけれど、
もっと違う、雰囲気からして違うものを作ろうとしたら、
どうしたらいいのかが、分からない。

つまり手なら、開いてるのと、握っているのとが作れるなら、
中間の感じのものだって、作れそうなイメージがあるけれど、
頭部については、今のところワンパターンになってしまっているので、
違う感じのが作りたいんだけども、今の自分のやり方だと、
どうしても同じような感じのものばかりになってしまうのだ。

同じような顔ばかり作っていても、意味がないかなと思いそうになりながら、
いやまあ、それはそれで、
悩んで手を止めるよりは、いいかなとかって思いながら。
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フィギュア道(その5)

悩んで、頭を抱えて、今やっていることが、
意味があるのかどうか、早道なのかどうか、
もっとより良い道や選択があるんじゃないだろうか。

ついそういうことを考えてしまいそうになるけれど、
まあ疲れているなら、そういうことを考えてしまうことも、
あってもいいんだけれど、
手当たり次第、行き当たりばったり的に、
手を動かすこと、作業をしてしまうこと、
というのも、また効率的には、悪くないと理解したい。

本当は、効率が悪い方向で、作業をしてしまっていたとしても、
実はもっと効率が良い方向があるのだとしても、
その方法に気づくことができないものだから、
効率の良い方法は何だろうかと悩んでしまう、手を止めてしまう、
手が止まったままになってしまうよりは、
効率が悪いスタイルであっても、手を動かすことが、
少しでも前に進むことにつながる。

悩むのは、頭を抱えるのは、
手を動かしながらでもいいんだ。
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フィギュア道(その4)

ハイブリッドな感じで、フィギュアを作成する場合、
例えば手足は、特に手首から先、足首から先というのは、
複製してレジンにしてしまって、
使い回す素材を用意してしまいたい気分になるけれど。
あと、頭部というか顔も、素材というか素体が欲しい気分になるけれど。

胴体と髪とは、複製するという気分にならない。
レジンにしたいという気分にならないのだ。

まあ胴体は、レジンにしてしまって複製しても、
改造することで、他に使い回す機会が期待できるけど、
髪ともなると、もう少々の改造では、使い回すことができないわけで、
汎用性の低い部分については、複製することに意味が無いわけで。

となると、髪には素材として何を使うべきなのか、悩んでいる。
いっそ石粉粘土のままで、いこうか、
ポリパテかな、エポパテかな、もしくはもっと違う素材で、
楽しんでしまおうかなと。
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