練習をしていると2010-01-09 Sat 01:01
ふと悩んでしまうことがある。
こんな練習をしていて、意味があるんだろうかと。 練習は練習で、上手になるための努力なんだから、 成果としては、「うまくなること」以外には何も求めていない。 練習で作ったパーツは、何かの完成品を目指して作ったものではない。 手を作る練習で作った手と、 足を作る練習で作った足とでは、縮尺が違ったりしているのだ。 けれども、ふと練習で作ったパーツを使って、 一体完成品を目指してしまいたい気分になってしまう。 成果が欲しいと思ってしまうわけだ。 本当は「うまくなるため」の努力なんだけど、 うまくなっている実感が無いと、 不安になってしまうのだ。頑張った証が欲しい。 今の自分のレベルを確かめたくなってしまうのだ。 でも本当は、そんなこと考えなくてもいいんだけどね。 うまくなっていなくても、目に見える成果を出さなくても、 別に構わないはずなんだ。 何をやってもいい。手当たり次第、手を動かせばいい。 完成品を目指さなくていい。 逆に、完成品を目指してみてもいい。 自由に、好きでやっていることなんだから、 何をやってもいい、思いついたことをやればいい、 やってみようと思ったことをやればいい、 好きなことをやればいい、好きなようにやればいい。 ただ「やる」ということが大事なのだ。それだけが大事。 スポンサーサイト
|
MG Vガンダム2009-12-25 Fri 00:14
限定でクリアパーツが付いているということなので、
買ってしまいました。限定だとつい欲しくなりますよね。 作るのは、まだまだ先のことになりますが。 昔(?)MGのF91は作ったことがあって、 これがまた、関節がABSオンリーという形で、 難易度が高かったわけですが、一部破損したので、 パーツの請求もしたりしましたし。 しかしVガンダムとなりますと、 変形するメカだと、あれ以上に関節が増えているはずなので、 難易度はさらにアップしているんだろうなあとか思う。 メサイアバルキリーも、ABSで大変だったし。 でもまあ、難易度が高いということはつまり、 楽しめるってことでもあるので、 楽しみたいなと思っています。楽しむための時間を作らなきゃならないけど。 |
フィギュア道(その6)2009-11-22 Sun 00:11
手と足とは、まあまあな物が作れるようになってきた、気がする。
気のせいかもしれないし、まあまあなレベル以上ではないんだけど。 つまり、自己満足に過ぎないレベルだとしても、 自分では今のところ、まあまあ満足できるなということで。 それから胴体については、難しいけれども、時間をかければそこそこな物が。 困っているのが、一番大切な頭部。 これが上手には作れない。 顔が命であるフィギュアにとって、 顔さえなんとかなれば、むしろなんとでもなるんじゃないかと、 そんなふうにも思うけれども、顔は難しい。 例えば、今の自分の作り方をしていると、 その顔と同じものなら、似たようなものなら、作れるけれど、 もっと違う、雰囲気からして違うものを作ろうとしたら、 どうしたらいいのかが、分からない。 つまり手なら、開いてるのと、握っているのとが作れるなら、 中間の感じのものだって、作れそうなイメージがあるけれど、 頭部については、今のところワンパターンになってしまっているので、 違う感じのが作りたいんだけども、今の自分のやり方だと、 どうしても同じような感じのものばかりになってしまうのだ。 同じような顔ばかり作っていても、意味がないかなと思いそうになりながら、 いやまあ、それはそれで、 悩んで手を止めるよりは、いいかなとかって思いながら。 |
フィギュア道(その5)2009-11-16 Mon 00:39
悩んで、頭を抱えて、今やっていることが、
意味があるのかどうか、早道なのかどうか、 もっとより良い道や選択があるんじゃないだろうか。 ついそういうことを考えてしまいそうになるけれど、 まあ疲れているなら、そういうことを考えてしまうことも、 あってもいいんだけれど、 手当たり次第、行き当たりばったり的に、 手を動かすこと、作業をしてしまうこと、 というのも、また効率的には、悪くないと理解したい。 本当は、効率が悪い方向で、作業をしてしまっていたとしても、 実はもっと効率が良い方向があるのだとしても、 その方法に気づくことができないものだから、 効率の良い方法は何だろうかと悩んでしまう、手を止めてしまう、 手が止まったままになってしまうよりは、 効率が悪いスタイルであっても、手を動かすことが、 少しでも前に進むことにつながる。 悩むのは、頭を抱えるのは、 手を動かしながらでもいいんだ。 |
フィギュア道(その4)2009-11-06 Fri 01:04
ハイブリッドな感じで、フィギュアを作成する場合、
例えば手足は、特に手首から先、足首から先というのは、 複製してレジンにしてしまって、 使い回す素材を用意してしまいたい気分になるけれど。 あと、頭部というか顔も、素材というか素体が欲しい気分になるけれど。 胴体と髪とは、複製するという気分にならない。 レジンにしたいという気分にならないのだ。 まあ胴体は、レジンにしてしまって複製しても、 改造することで、他に使い回す機会が期待できるけど、 髪ともなると、もう少々の改造では、使い回すことができないわけで、 汎用性の低い部分については、複製することに意味が無いわけで。 となると、髪には素材として何を使うべきなのか、悩んでいる。 いっそ石粉粘土のままで、いこうか、 ポリパテかな、エポパテかな、もしくはもっと違う素材で、 楽しんでしまおうかなと。 |